離脱防止ポップアップでペナルティ?【2026年6月施行】Google「戻るボタン乗っ取り」対策

【2026年6月施行】離脱防止ポップアップでペナルティ?Google「戻るボタン乗っ取り」対策
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森山 元達

中小企業(SMB)を中心に、インターネットを通じたWeb集客支援を専門とする企業にて、数百社以上のSEO対策の実績を積みました。SEO対策管理責任者として着任し、SEO対策に加え、サイト調査・改善など技術的な分野も得意とし、クライアントの皆様に満足いただけるサービス提供に尽力してまいりました。2024年にご縁があり、CominkaのSEOディレクターとして入社。

LPやブログ記事でよく使われる「離脱防止ポップアップ」。適切に使えば効果的ですが、近年「戻るボタンを押しても前のページに戻れず、広告に飛ばされる」といった悪質な手法が問題視されてきました。

これを受け、Googleは2026年4月に「バックボタン ハイジャッキング(戻るボタン乗っ取り)」を明確なスパム行為に認定すると発表しました。

  • 完全適用日: 2026年6月15日(猶予はわずか約2ヶ月!)
  • ペナルティ: 検索結果からの完全削除、または大幅な順位下落

現在「離脱防止ツール」を導入しているサイトは、至急設定を見直さなければ、ある日突然アクセスがゼロになる致命的なリスクがあります。

本記事では、「どんな挙動がアウトなのか」「自社LPの安全確認方法」「ペナルティ回避の修正フロー」をSEO専門家の視点から徹底解説します。

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【警告】2026年6月適用!Googleが「戻るボタン乗っ取り」をスパム認定

Googleの最大の使命は、ユーザーに対して安全で快適な検索体験を提供することです。ユーザーが検索結果からあるWebページを訪問し、「探している情報とは違った」と判断してブラウザの「戻る」ボタンを押した際、スムーズに元の通常の検索結果結果画面に戻れることは、インターネットにおける最も基本的で不可侵な権利とも言えます。この権利を著しく阻害する行為が、今回のポリシー変更で厳しく取り締まられることになりました。

バックボタン ハイジャッキングとは?(戻る機能の無効化・改ざん)

ブラウザの戻るボタンを押しても、間に挿入された数十個のダミーの閲覧履歴に阻まれて本来の検索結果に戻れない「バックボタンハイジャッキング」の仕組みを図解

「バックボタン ハイジャッキング(Back button hijacking)」とは、文字通り、ユーザーがWebブラウザ上で操作する「戻る(ブラウザバック)」の機能を、サイト管理者が意図的に乗っ取る(無効化・改ざんする)悪意ある行為を指します。

Google検索セントラルの公式発表(Back button hijackingについて)によれば、このスパム行為の定義は「ユーザーがブラウザの戻るボタンを押して直前のページ(検索結果など)に戻ろうとした際、それを阻害し、意図しない別のページ(多くの場合、広告や別のアフィリエイト記事、別のランディングページなど)へ強制的に遷移させるような挙動」とされています。ユーザーの自由なページ移動を束縛し、無理やり自社の収益化経路に押し込む行為は、見やすさや使い勝手を劇的に低下させるため、明確なスパム行為と認定されました。

技術的な背景として、この乗っ取り行為にはブラウザの「閲覧履歴」を操作する機能などが悪用されます。具体的には、ユーザーがページを開いた瞬間に、見えないダミーの閲覧履歴を何層もブラウザに挿入し、「戻る」ボタンを1回押しても、ただそのダミー履歴の間を移動するだけで一向に検索結果に戻れない、といった仕組みが作られています。

「離脱防止ポップアップ」はペナルティになる?セーフとアウトの境界線

ページ内で表示される安全な離脱防止ポップアップ(セーフ)と、戻るボタンを押した瞬間に別のURLへ強制遷移させるペナルティ対象の挙動(アウト)の境界線を示す比較図

ここで多くのWeb担当者が抱く疑問が、「現在導入している一般的な『離脱防止ポップアップ』もペナルティの対象になるのか?」という点でしょう。離脱防止ポップアップ自体は、前述の通りマウスの動きなどを検知して画面内にモーダル(小窓)を表示する機能です。

結論から言うと、「ユーザーのブラウザバック(戻るボタンによる前のページへの遷移)自体を技術的にブロック、または別のURLへリダイレクト(強制移動)させているか」が境界線となります。単に現在のページの上にクーポン画像をふわっと表示させるだけで、ユーザーが元の画面を閉じたり、ブラウザの「戻る」ボタンを押せば素直に検索結果に戻れるのであれば、直ちに今回の「バックボタン ハイジャッキング」には該当しない可能性が高いです。(ただし、画面全体を覆い尽くして操作不能にするような悪質なポップアップは、別のインタースティシャルに関するガイドライン違反になる可能性があります)。

しかし、非常に危険なのは「戻るボタンを押した瞬間に、別のキャンペーンURLに自動転送される」設定になっている離脱防止ツールや、「戻る操作をトリガーにして全画面の別タブを開く」といった挙動です。これらは100%ペナルティの対象となります。自社で導入している外部ツールが、裏側でどのようなJavaScript処理を行っているかを正確に把握しておく必要があります。

いつからペナルティ対象?猶予期間はわずか約2ヶ月

Googleの公式発表によると、この新しいスパムポリシーは2026年6月15日から順次適用開始(ペナルティの発動開始)となります。発表されたのが2026年4月ですから、企業に与えられた対応の猶予期間は約2ヶ月間しかありません。

Googleが新しいスパムポリシーを導入する際、最初の数週間で強力なGoogleのシステムのロールアウトが行われ、世界中の数十万というサイトが一斉に順位を落とすことが過去のコアアップデート等の事例からも明らかです。この猶予期間中に、「自社サイトのコードの健全性」と「外部の離脱防止ツール・ポップアップツールの仕様」を徹底的に確認し、必要であればツールの解約やプログラムの改修を行うことが、企業のWebマーケティング部門における最優先課題となります。

UPDATE: 2026.06
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自社LPは大丈夫?ペナルティ対象となる「NGな離脱防止ツール」3つの具体例

戻るボタンでの別ページ強制リダイレクト、ダミー履歴を使った無限ループ、悪質なASP提供タグといった、Googleにスパム認定される3つのNGな離脱防止ツールの具体例

「うちは健全なマーケティングを行っているつもりだから大丈夫」と思っていても、外部のフリーツールや成果報酬型のアフィリエイトASPから提供されたスクリプトをそのまま埋め込んでいる場合、知らず知らずのうちにスパムポリシーに違反しているケースが多々あります。ここでは、2026年6月から明確にペナルティ対象となる「NGな挙動」の具体例を解説します。もし自社のLPが以下のいずれかの挙動を示している場合、即座に対応が必要です。

1. 戻るボタンを押した瞬間の「別ページへの強制リダイレクト」

最も典型的な違反がこのパターンです。ユーザーが現在のページ(A)を読み終わり、「別の検索結果を見よう」と思ってブラウザの「←(戻る)」ボタンをタップした瞬間、本来の検索結果画面に戻るのではなく、全く別の広告ページ(ページB)や、強烈なオファーが書かれた別LP(ページC)に画面が自動で切り替わってしまう(リダイレクトされる)挙動です。

これは、戻る操作をした瞬間に、プログラムで強制的に別のページへ飛ばすという悪質な手法です。ユーザーからすれば、「戻りたい場所に戻れない」という極めて強いストレスを感じます。この「意図しないページへの強制送客」は、新しいスパムポリシーにおいて最も重い手動ペナルティ(検索エンジンからのGoogleの検索結果一覧完全削除)の対象になり得る危険な行為です。

2. ダミー履歴(History API)を悪用した「終わらない戻るボタンの罠」

近年、テクニカルに非常に巧妙化しているのがこのパターンです。ユーザーがページ(LP)を開いた瞬間に、見えないバックグラウンド処理で、ブラウザの閲覧履歴(History)に対してダミーの履歴を数十個も自動的に追加します。これには、HTML5から導入された閲覧履歴を意図的に操作するプログラムが本来の目的(シングルページアプリケーションなどの自然な画面遷移の管理)から逸脱して悪用されています。

この罠が仕掛けられたページでは、ユーザーが「戻る」ボタンを1回押しても、ただダミーの履歴の間を移動するだけで、画面は全く変わらないか、あるいは「まだ離脱しないでください!」という同じポップアップが出続けるだけになります。ユーザーは元の検索結果に戻るために、戻るボタンを連打するか、ブラウザの戻るボタンを長押しして履歴一覧から検索結果を探し出すといった特殊な操作を強いられます。Googleはこれを「ユーザーの自由なナビゲーションを悪意を持って拘束する行為」とみなしており、自動Googleの順位決定システムによって検索ランキングが大幅に降格されることになります。

3. アフィリエイトASPの離脱防止タグなど「無自覚な罠」に注意

自社で悪意を持ってスクリプトを書いたわけでなくても、ペナルティを受けるリスクがあります。特に注意が必要なのが、以下の2つのケースです。

  • ASP提供の「成果報酬型離脱防止タグ」: 一部のアフィリエイト・サービス・プロバイダ(ASP)や広告代理店が、「ただこの一行のタグを貼るだけで購入率や申し込み率が2倍になります!」と提供している離脱引き留めツールの中には、上記のようなスパムスレスレのJavaScriptが含まれていることがあります。
  • 古い「BeforeUnload」イベントの誤用: ユーザーがページを離れようとした際にページを閉じる前に警告を出す標準機能があります。本来は「入力中のフォームデータが失われますがよろしいですか?」という親切な警告を出すためのものですが、これを悪用して「特別クーポンを逃してもいいですか?」という文章を表示し、無理やり引き留める設定です。最近のブラウザでは独自のメッセージを表示できなくなっていますが、これを無理に回避しようとする独自の実装は、スパム判定のトリガーになりやすいです。

【注意】ペナルティ(手動による対策・自動降格)の致命的リスク

もしこれらの機能がGoogleのクローラーや品質評価アルゴリズムに検知された場合、以下のような事態が引き起こされます。

  • 手動による対策(マニュアルアクション): Search Consoleに警告メッセージが届き、人間(スパム対策チーム)の手により、サイト全体または該当ページがGoogleの検索結果から完全に削除されます。
  • 自動的なランキングの大幅降格: 警告なしにある日突然通常の検索結果からの流入が90%以上減少します。Googleのシステムが「ユーザーにとって有害なサイト」というラベルを貼るため、他のSEO施策(良質な記事の追加など)をいくら行っても順位が回復しなくなります。

今すぐLP・Web担当者が行うべき具体的な調査・対策フロー3ステップ

2026年6月15日の適用開始までに、Web担当者やマーケティング責任者はどのようなステップを踏むべきでしょうか。放置すればビジネスが止まるリスクがあるため、以下の3つのステップで迅速に調査と対策を進めてください。

ステップ1:スマホ・PCの「シークレットモード」で実機テストする

スマートフォンのブラウザ(iPhoneのSafariやAndroidのChrome)で、過去の履歴の影響を受けずにテストを行うための「シークレットモード(プライベートブラウズ)」の開き方

最も確実で最初に行うべき調査は、実際に人間が操作して違和感がないかを確認することです。会社のPCだけでなく、必ず個人のスマートフォン(iPhoneのSafari、AndroidのChromeの両方)で以下のテストを行ってください。

  • Google検索から自社のLPや記事にアクセスする。
  • ページを上から下まで数秒スクロールする。
  • ブラウザの「←(戻る)」ボタンを1回だけタップする。
  • 【チェックポイント】 何の引っかかりもなく、瞬時に元のGoogle検索結果画面に戻れればセーフです。
  • もし、「別ページに飛んだ」「1回で戻れなかった」「何かをタップさせられる画面が挟まった」場合は、アウト(調査対象)と判断します。

ステップ2:導入中の外部ツール(Web接客・離脱防止タグ)の仕様確認

実機テストで怪しい挙動が確認された場合、あるいは実機テストでは出なかったが不安なツールを利用している場合は、ツールの仕様を確認します。利用している離脱防止ツール、Web接客ツール、チャットボット、アフィリエイト計測タグのプロバイダーに対して、「貴社のツールは、2026年6月のGoogleの『バックボタン ハイジャッキング』のスパムポリシーに抵触しない仕様ですか?」と直接問い合わせを行うべきです。

また、自社の社内エンジニアや委託先の制作会社に対し、「ソースコード内に閲覧履歴を操作するプログラムを離脱防止目的で使っている箇所がないか」「ページを閉じる直前の警告機能で不適切な遷移を強要していないか」のソースコード監査(レビュー)を依頼してください。

ステップ3:該当コードの即時停止と、開発者へのタグ削除依頼

調査の結果、スパムポリシーに違反する恐れのあるツールや怪しいコードが発見された場合は、即座に該当ツールの契約を一時停止し、ページ内から埋め込みタグを物理的に削除してください。タグマネージャー(Google Tag Manager等)で配信している場合は、トリガーを無効化するだけでなく、タグ自体をパブリッシュ外にするのが安全です。

一時的に購入率や申し込み率が落ちることを懸念して営業部門が削除に反対するケースもあるかもしれません。しかし、コンバージョン率が担保されたとしても、通常の検索結果からの流入(トラフィック)そのものがペナルティによって「ゼロ」になれば、結果的な売上損失は計り知れません。「ルールを遵守した健全な集客基盤の維持」が何よりも優先されるべき社内コンセンサスを形成することが、Web責任者の重要なミッションです。

SITE CHECK
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小手先のポップアップに頼らない「ユーザーファースト」なSEO戦略へ

Googleが今回「バックボタン ハイジャッキング」を厳しく取り締まることにした真のメッセージは、「ユーザーに不快な体験を与えるようなサイトは検索順位に値しない」という方針の徹底です。つまり、無理やりユーザーの行動を拘束して見せたくないページを見せるような「小手先のテクニック」は、もはや通用しない時代になったということです。

無理な引き留めは逆効果!質の高いコンテンツ(E-E-A-T)とUX改善を

「離脱しようとしているユーザー」をシステムで無理矢理引き留めて申し込みをさせたとしても、そのユーザーの顧客満足度(長期的な満足度)は低く、クレームや早期解約に繋がりやすいというデータもあります。これからのWebマーケティングにおいて本当に必要なのは、ユーザーが「自ら次を読みたくなる」「自らサービスに申し込む」ための仕組みづくりです。

つまり、小手先の離脱防止ツールの代わりに投資すべきなのは、「コンテンツの質の向上」と「導線(UX)の最適化」です。

  • 情報の網羅性と専門性(E-E-A-T)の強化: ユーザーの疑問に対して、詳細かつ正確で、信頼できる(独自の経験や専門家の見解にもとづく)回答を提示できていれば、ユーザーは自然にページに留まります。
  • 自然なCTAの配置: 記事の最後だけでなく、ユーザーの納得感が高まったタイミング(見出しの直下など)に、適切なデザインで「お見積もりはこちら」などのボタンを置くことで、ポップアップを使わなくてもクリックを誘発できます。
  • ページ表示速度とUIの改善: ページが重い、文字が小さいといったストレスをなくし、快適に読み進められる環境を整えることが最大の「離脱防止(直帰率改善)」になります。

【保存版】スパム認定を防ぐよくある質問(FAQ)&最終チェックリスト

今回のGoogleアナウンスに際し、現場のWeb担当者から寄せられる疑問や、確認しておくべき技術的なポイントをまとめました。

離脱防止ポップアップ・リダイレクト対応に関するQ&A

Q1. マウスカーソルを画面外に出した時に出るポップアップもペナルティ対象ですか?
A1. いいえ、マウスの動き(mouseleaveイベントなど)をきっかけに画面内にポップアップを出すだけであり、ブラウザの「戻る」ボタンの機能を阻害していないのであれば、現在の「バックボタン ハイジャッキング」の定義には該当しません。ただし、全画面を覆ってバツボタンが見えないような不快なUIは、別の「インタースティシャルに関するガイドライン規定」に違反するリスクがあります。

Q2. 別タブでリンクを開く(target="_blank")ことは問題ありませんか?
A2. リンクをクリックした際に新しいタブで開く挙動自体は、HTMLの標準的な機能であり、スパム行為ではありません。ペナルティ対象になるのは、あくまでユーザーが能動的に「戻る」ボタンを押したときのシステム乗っ取りです。

Q3. 該当のツールを外せば、ペナルティ(順位下落)はすぐに解消されますか?
A3. 手動による対策であれば、ツールを削除した後に再審査リクエスト(再リクエスト)を送信し、承認されれば数日〜数週間で回復します。しかし、自動Googleの順位決定システムによって下がった場合は、クローラーがサイト全体を再評価するまでに数ヶ月以上かかることもあり、長期間のビジネスダメージを覚悟する必要があります。

Q4. どうしても離脱時にメッセージを出したい場合はどうすれば?
A4. 画面下部に小さく固定追従するバナー(スティッキーバナー)や、記事の文末への魅力的な画像リンクなど、ユーザーの閲覧を邪魔しない「静的なUI」での誘導に切り替えることを強く推奨します。

Q5. 自社ではなく、アフィリエイターが勝手に悪質なLPを作っている場合は?
A5. アフィリエイターのサイトがスパム認定されても、直接的に広告主(貴社)のドメインのペナルティにはなりませんが、ブランドの信用棄損に繋がります。ASPと連携し、ガイドライン違反の提携先をパトロールしてNGリストに登録する対応が必要です。

専門知識がなくてもできる!安全性セルフチェックリスト

実装やツールの見直しを行う際のチェック項目です。すべてクリアしているか確認してください。

  • [ ] スマートフォンからLPの戻るボタンを押し、別ページが表示されないか確認した
  • [ ] PCのブラウザからLPの戻るボタンを押し、別タブが開いたり別ページに飛ばないか確認した
  • [ ] 「戻る」を1回押しただけで、正常にGoogle検索結果画面に戻れることを確認した
  • [ ] 導入している「離脱防止ツール」の提供元に、新ポリシーへの適合状況をメール等で確認した
  • [ ] 古くから動かしているアフィリエイト計測タグの中に、怪しいリダイレクトスクリプトが含まれていないかエンジニアに監査してもらった
  • [ ] ソースコード内で 閲覧履歴を操作するプログラム が不適切に乱用されていないか確認した
  • [ ] LPだけでなく、メディア全体(オウンドメディアのコラム記事など)にも同様のツールが入っていないか点検した

【追加ノウハウ】専門知識がなくてもできるLPの安全性セルフチェック

「システム担当者がおらず、自分だけでは怪しいプログラムが入っているかどうか全く見分けがつかない」というお悩みをよく耳にします。専門的なプログラムの画面を見なくても、日々の業務の中でWeb担当者ご自身が最低限の安全性をパトロールできる「セルフチェックの方法」をいくつかご紹介します。これらを定期的に行うだけでも、意図しないルールの違反になってしまうリスクを大幅に下げることができます。

1. ツールを入れた直後は必ず「シークレットモード」で操作する

新しいポップアップの仕組みや、アクセス解析のシステムなどをページに組み込んだ際は、必ず「シークレットモード(またはプライベートブラウズ)」で該当のページを開いてみてください。なぜなら、通常のブラウザでは過去のパスワードやログイン状態、以前表示した案内画面の履歴などが残っており、初めてサイトを訪れたお客様と全く同じ動きにならないことが多いからです。まっさらな状態でページを開き、スマートフォンの「戻る」ボタンを押したときに変な動きや意図しない画面への強制的な移動が起きないかを、ご自身の手と目で直接確かめることが一番の防衛策となります。

2. 提供元からの「重要なお知らせ」メールを絶対に読み飛ばさない

今回のようなGoogleのルールの大きな変更があった場合、優良なツールの提供会社であれば、必ず利用者に向けて「ルールの変更に伴い、システムの動きを一部変更します」というお知らせのメールや案内を送ってくれます。もし「うちが提供している機能はルール違反に該当するかもしれないので、設定を見直してください」という案内が来ていたのに、忙しくて読み飛ばして放置してしまった場合、サイトの順位が下がってからでは取り返しがつきません。外部のツールの提供元からのメールは、必ず内容に目を通す社内の仕組みを作ってみましょう。

3. もし警告が届いてしまったら「焦って全部消す」前に原因を特定する

Google Search Consoleに届く「手動による対策(スパム判定)」の警告イメージ。パニックになってページを全削除せず、原因を特定することが重要。

万が一、Googleの専門スタッフから「あなたのサイトはルールに違反しています」という手書きの警告メッセージが届いてしまった場合、一番やってはいけないのが「パニックになってページを丸ごと削除してしまうこと」です。ページそのものを消してしまうと、これまで積み上げてきた通常のお客様の反応まで失われてしまいます。届いたメッセージには必ず「どのような違反をしているか」のヒントが書かれています。その指示に従って、問題となっているツールだけを外し、落ち着いて再審査のお願いを提出すれば、元通りになるケースがほとんどです。

もしかしてうちのサイトも…?不安な方は株式会社Cominkaへ無料相談

Googleのルールは年々変わり、専門的な内容も多くなっています。今回のように「今まで良かれと思って使っていたツール」が突然、サイトの順位を落とす原因になってしまうことも少なくありません。

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株式会社Cominkaでは、ただ文章を直すだけでなく、サイトの裏側の仕組みまでしっかり見ることができる専門スタッフが常駐しております。「相談に乗ってほしい」という気軽なスタンスで構いません。

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※2026年6月15日の適用期限が迫っています
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